みなさんこんにちは🌵
トヴェイルです。
今回も前回に引き続き、ばしポケの合宿、ばしたびについて書いていきます。
部内戦②
さて、今回は、主に部内戦②のワイルドバトルについて書いていきたいと思います。ワイルドバトルはいくらか前に実況者が大会を開いて話題になっていましたね。私もいつかやってみたいと思っていたので、今回参加することができてよかったです。
大まかには野生のポケモンのみで戦うというルールですが、一応LINE掲載のルールを引用します。
〈捕獲パート〉
七世代ロムを使用する
草むらや洞窟で出てきた最初のポケモンを捕まえる(仲間呼び・ウルトラホールは禁止)
追記)シンクロなど、先頭のポケモンの特性でのポケモンの操作は禁止・スプレーの使用も禁止
ズガドーン・ツンデツンデも捕獲禁止
初めにエンカウントしたポケモンを倒してしまった場合、再びそのポケモンにエンカウントし、捕獲する
ハノハノビーチ水しぶきのメノクラゲ、ポニの荒磯のコソクムシなど、出現率が100%なポイントも禁止
同じエリアでの捕獲は一度きりで、釣りは一度だけOK
ポケモンが被った場合は遭遇からやりなおし。なお、進化前後のポケモンは同じポケモンとする(例:ズバットを捕獲した後にゴルバットに遭遇した場合、ゴルバットは捕獲せず、同じ場所でまた抽選を行う)
以上を6匹分繰り返す
※捕獲する際は、2~3人でペアになって個体を確認し合う予定です(情報バレを最小限にするため、ペアは捕獲ごとに変えます)
〈育成のルール〉
性格補正がかかっているステータスには252振り、無補正の場合・余った努力値は自由に振ってOK
レベルアップ・進化は自由
進化以外の方法で、特性・フォルムを変更することは禁止(例:特性カプセルの使用、花の蜜を使ってのオドリドリのフォルムチェンジは不可)
〈対戦のルール〉
予選:一本先取
決勝トーナメント:
シングルレート準拠の二本先取
2戦目は1戦目で使用したポケモンは使えない
3戦目は負けた試合で使ったポケモンを使用する
ランダムに出現する野生ポケモンを捕まえなければならず、ポケモンの種類はもちろん、性格もかなり大事になってきます。
部内戦②事前考察
今回ワイルドバトルをそうとう楽しみにしていたこともあり、トヴェイルはめちゃめちゃ考察していきました。
90%コイキングが出る釣りスポットや、低確率でミミッキュがでるメガヤス跡地が強いといわれていましたが、私はある場所にスポットライトを当てました。
30%で出るクチートは強力なメガシンカの大当たり、それ以外も全然悪くありません。
ズバットははずれと思われがちですが、キセキゴルバットはそうとう固く、ギャラドスに強いポケモンなのでむしろほしいくらい。
...などと思っていたら、テンカラットヒルの水上はなんとズバット95%であることを発見。
同じポケモンと進化前後のポケモンが出現したらやり直しできるというルールがあり、テンカラットヒル洞窟にズバット、メガヤス跡地にゴルバットが出るため、最初にズバットを捕まえておけばほかの場所で強いポケモンの確率を上げることができるのではないか。
そんなルールの穴を突くような作戦を思いつき、テンカラットヒル水上→テンカラットヒル洞窟→メガヤス跡地までルートを決めました。
そしてもうひとつ目を付けたのが、メレメレの花園です。
一見弱いポケモンしかいないように見えますが、特殊ポケモンが意外と捕まえにくいこともあり、貴重な場所のように感じました。バタフリーは100%ふくがんなので、ねむりごなループが普通に強そう。オドリドリはギャラドスと一緒に龍の舞をしてくれるので、ギャラドス対策くらいにはなりそう。ウルトラサンならエルフーンもそれなりに強かったけど、ウルトラムーンしか持っていなかったのでチュリネが出たら頑張ろう。
後はここまで出たポケモンのバランスを見て決める。これでだいたいの目途は立ちました。
実はこの流れを決めてからめちゃめちゃ試行しました。電気が重くなりがちだったのでコイキングを取りに行くことはそんなにありませんでした。ホクラニ岳や地面確定のハイナ砂漠などに行くことが多かったですね。
途中で気が付いたのですが、どこかでディグダ(ダグドリオ)を出してしまうと、ディグダトンネルでヨーギラスを確定で出すことができます。ルール的には怪しいですが。
ちなみに試行ではクチートミミッキュの並びが2回もでました。しかしミミッキュははずれ枠。すなおこしギガイアス+すなかきムーランドの奇跡の並びも作れました。試行がどんなによくても無駄なんだけどね。
捕獲パート
さあいよいよ本番の捕獲パート。一応みんなで見せ合いながら捕まえることになりました。
私の決めていたルートの捕獲ポケモンがこちら。
メガヤス跡地→ゴースト
メレメレの花園→オドリドリ(パチパチ)
あまり想定していなかった組み合わせだったので悩みましたが、とりあえず次はハイナ砂漠へ。砂煙に当たりに行ったら、なんとナックラーが出ました。フライゴンはタマゴ技でなく龍の舞を覚えるので意外と優秀です。
最後はなぜそうしたかあまり覚えていないけど、オハナ牧場に行きました。出たのはヨーテリー。特性やるきなら威嚇になるからよかったけれど、砂かきになるものひろいでした。
ほかの人は、コイキングの釣りスポットでドジョッチを出したり、場所を間違えてサニーゴを釣ったりと事故があって面白かったです。ただ、1年ふたり(かっぱ・TBT)は順当に強いやつを出していました。つまらん。
育成
2日目のフリータイムが異様に長かったので、その間ゆっくり育成しました。
そして出来上がったパーティがこちら。
ゲンガー
AS。A補正のせいで微妙にAが高くなったので不意打ちを採用。あとは普通のメガゲンガー。
CB。虚無すぎるC補正だったが、予定通り物理受けで採用。普通に固かった。メガでなければギャラドスの攻撃でひるまない。
メレシー
HA。ムーランドを全力でサポートする型。大爆発が意外と火力ある。
A特化残りHS調整。A補正がかなり嬉しかった。砂下で全抜きを狙う。メレシー大爆発後のかたきうちは威力140。
オドリドリ(パチパチ)
AS。メンヘラやめてくれ...。Aの方が高いが、電気技がめざめるダンスしかなかったので特殊型に。フェザーダンスでフライゴンにつなぐのが基本。
B特化残りAS調整。Bが高すぎでDが低すぎ。龍の舞1回でやっとまともな数値になる。でもこのパーティのエース。あのポケモンにはなりきれなかった。
メレシー+ムーランド、またはオドリドリ+フライゴンのどちらかを基本として、ゲンガーorゴルバットを場合によって出すようにしました。コンセプトとしては意外といい感じになりました。
試運転(!!?)
TBTがその気満々だったので、1年3人でレート試運転をしました。なんとみんな1勝以上できました。
私は3試合目に相手が龍の舞フライゴンを止められなくなって勝利しました。
誰も勝てると思っていなかったので、かなり盛り上がりました。みんなは野生ポケモンなんかに負けないパーティを作ろう。
本番対戦
レートで勝利してもはや満足してしまいましたが、もちろん部内戦本番をやりました。
2つのブロックに分けて2人抜けにしてトーナメントという形でした。ブロックは1本先取、トーナメントは全ポケモン選出の2本先取(1勝ずつになったら負けた方の選出で再戦)です。
そして結果がこちら。
昨日は部内戦「ワイルドバトル大会」を行いました!その結果、優勝したのは🍮🍮、準優勝は にふ となりました。
— ばしポケ (@Hit_PDC) September 4, 2019
また、60種のカードで戦う「ハイランダーポケカ」大会では、優勝したのは すおう でした。
みなさんおめでとうございました!🎉#ばしたび pic.twitter.com/vNn4STG5oR
ブロック1位抜け、トーナメント初戦敗退で3位でした。
せっかく1位抜けしたのにすぐ負けてしまって悲しかったです。にふさんの両刀メガアブソルがどうしようもありませんでした。
でも捕まえた全てのポケモンがいい感じに活躍してくれました。
ゲンガーはSが中途半端だったけど、不意打ちでうまく補えたし、ゴルバットはギャラドスの飛行Zが半分も入らなかった。メレシーで砂おこしたあとのムーランドは止まらなかったし、フライゴンも舞えば止まらなかった。オドリドリは...まあ、うん、後ろ姿がちょっとえっちぃかった。
ちなみにこのあと他ブロックで予選落ちしたかっぱ・TBTと対戦したら、普通に負けました。悲しい。
とはいえ捕獲から対戦まで、めちゃめちゃ楽しかったです。
今度はワイルドダブルもやりたいなあ。
ばしたびを終えて
今回は初めてのばしたび参加でしたが、1年とも先輩とも楽しく交流できて大満足でした。本当にありがとうございました。
ただ、ひとつ心残りがあって、普段規則正しい生活をしすぎているせいで、深夜のボドゲ大会の前に撃沈してしまいました。ボドゲやりたかった涙。次のばしたびまでには334しまくって鍛えておこう
終わりに
ここまでご覧いただきありがとうございました。
SPLオフに続きばしたびでポケモンを楽しんで、ポケモチベはかなり上がりました。
今後はばしオフに向けてGSもやりたいし、全国ダブルで上を目指したいし、ゼルダもしたい。
今回実はもうちょっと有名になりたい理由もできたので、もっと頑張っていこうかな。
ではまた。