蜘蛛日記

ばしポケ1年のトヴェイルです。ポケモンだけではなく、皆さんに興味を持ってもらえそうなことを気ままに書いていきます。

ばしオフ

皆さんこんにちは🌵

トヴェイルです。

 

9/21にばしポケ主催のオフ会であるばしオフが開催されましたね。たくさんの方々の参加、本当にありがとうございました。

 

 

私もダブル部門で参加しましたので、今回はその記事を書いていこうと思います。

 

 

 

 

 

パーティ構築経緯

今回使ったパーティの名前は

「伝説のグラードンマラカッチ構築」

 

 

そうです、トヴェイルついにマラカッチを使いました。

いやー、ずっと使ってなかったのは、封印してたんですよ。強すぎるから。

今回はばしオフということで、特別に封印を解いてきました。

 

 

 

 

...本当のことを言います。

ばしオフ、1年で初参加できるチャンスだったわけですよ。出たいじゃないですか。でもルールがシングルとGSダブルウルトラルールなわけですよ。なんで全国ダブルがないんだよおおおお

GSダブルはサンルールしかやったことなかったし、シングルはあんまりやる気にならない。なので最初はスタッフとしてのみ参加しようと思いました。

 

でもなんかばしオフはふざけても大丈夫みたいな話を聞いたので、せっかくだし以前使ってたコータスマラカッチの応用(?)でグラードンマラカッチを使ってみようかなと思い立ちました。

 

ウルトラムーンしか持ってなくて入手できなかったグラードンも、あずあさんから冷静最遅で搾取お借りすることができたから、これはやるしかない。ということで、弱いことをわかっていて使いました。

 

 

 

 

 

パーティ紹介

今回使ったパーティがこちら。f:id:Toveil0601:20190922194259j:plain

伝説のグラードンマラカッチ構築

 

コンセプトからグラードンマラカッチは確定。グラードンと相性の良さそうな伝説を探すとどんなに頑張ってもゼルネアスにたどり着いたけど、ウルトラムーンで入手できないのでネクロズマあかつきのつばさで妥協。SPLオフで使って面白かったテテフアギルダーを入れ、ラストはあんまり考えずにメガ枠ボーマンダを。

 

こんなにてきとうに決めました。

 

マラカッチようりょくそおさきにどうぞグラードンHPMAXふんかを押し付けることがこのパーティのすべての予定でした。

なのでなんも考えずにテテフアギルダーを出して荒らして、うしろからグラードンマラカッチを通すみたいなつもりでいて、初戦だけそうしましたが、どう考えても弱かったので普通にネクロズマを出すことにしました。

 

初戦以外は全部テテフネクロズマグラードンマラカッチを使いました。テテフは普通のスカーフ、ネクロズマは最速のウルトラネクロZでした。

ボーマンダは見せポケだったので、トリルに威圧できるモロバレルの方がよかった。

 

 

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ちなみに、マラカッチやよいちゃんとは別の色違いです。かわいい。 

マラカッチはオスも認めています。色違い2体持ちは基本。

 

 

 

 

 

予選

予選は6人のカミツルギブロックでした。

前述のとおり初戦はテテフアギルダーを出してぼこぼこにされてしまいました。

なので2試合目からは普通にネクロズマを出すようにしたのですが、トヴェイルは気づいてしまいました。

 

ネクロズマ(あかつきのつばさ)強い。

 

 

ネットでもそんなに評価されているのを見なかったのであまり信用していませんでしたが、かなり強いです。ウルトラバーストしたターンにZ技を打てない仕様なのがつらいですが、種族値が高いのでやばいやばい。

だいたいテテフネクロを初手に出していて、この2体でほぼ倒しきるみたいなのもありました。おさきにどうぞふんかもそんなに打ってない気がします。

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正しくは「てんこがすめつぼうのひかり」

 

ネクロズマがウルトラバースとすると思っていなかったり、マラカッチが呼び水だと思っていたりと、相手の読み違いに助けられた試合もかなりありました。特にミュウツーより速いマラカッチみんなを翻弄しました。

 

 

そしてブロック最後の試合、なんと勝てば2位抜けが決まるところまで来て、トヴェイル運勝ちしました。

ネクロズマが初手から有効急所を引いたことで、相手は崩壊してしまいました。ごめんなさい。

負ければ三すくみでじゃんけんになったはずなので、相当ラッキーでした。

 

 

 

 

 

決勝トーナメント

カミツルギブロック2位抜けして、無事トーナメント進出したトヴェイル。こんなてきとうなパーティで本当にいいのか

 

聞けばあと一勝すればスクリーンということだったので、これは勝つしかない。

 

トーナメント初戦、テテフネクロ→グラードンマラカッチと出して、無事勝利。

ここでもミュウツーより速いマラカッチが大活躍。これでスクリーンにマラカッチを映せる!!本当にいいのか

正直ここまでこれるなんて微塵も思っていなかったので、喜びよりも驚きでしたね。

 

 

しかし準決勝、オーガレック相手にぼこぼこにされてしまいました。サイクルで天候を取られ続けるオーガレックがそもそもきつかったのもありますが、択が弱すぎましたね。反省点はいくらでもあります。

 

これはもう、スクリーンに映る3位決定戦でいい試合をしよう。そう決意したのに、なんと相手はブロック戦で負けた方でした。

 

ただ、相手がウルトラバースしないトリルネクロズマ(たそがれのたてがみ)+(おそらく)最遅グラードンなことと、こちらのテテフアギルダーを意識してトリルを通してくるであろうことはわかっていたので勝機はありました。

これはグラードンマラカッチ初手でぶち抜くしかない。そう考えていました。

 

 

 

 

 

伝説の3位決定戦

会場で見てくださった方はわかると思いますが、この3位決定戦が、伝説に残るようなものすごく面白い試合になりました。

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大怪獣+マラカッチ

 

結論から言うと、再戦の相手に無事勝利しました。初手からおさきにどうぞふんかで貫いて、ゲンガーにふんかを封印されてトリルを許した後も、うまくターンを切り抜いて勝つことができました。

マラカッチソーラービーム2回+ニードルガードのダメージで相手のグラードンを倒しきったシーンは全オタクが涙しましたね()

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ニードルガードをするマラカッチ

 

 

言葉だけでは伝えきれないので、バトルビデオのコードを載せておきます。全人類見て。

→「FTWG-WWWW-WWXA-TSDH」

 

 

今回初めてスクリーンまで行ったのですが、うしろから歓声があがったり、「天才」「かわいい」「強い」などと聞こえてきたりするのはものすごく気持ちよかったです。

マラカッチとここまでこられて本当に良かった。盛り上げてくれた皆さん、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

「持っていた」

今回ふざけてたつもりで来たパーティでここまでこれたのは、もちろん自分の実力も結構ついてきたことも感じますが、このときの私が相当な運を「持っていた」という感じがします。

 

予選での運勝ちはもちろんそうですが、スクリーン確定まであまり相性の悪いパーティと当たらず、そしてなによりスクリーンの試合が再選だったのが大きいですね。

 

予選ではテテフアギルダーを出していたので相手はグラードンマラカッチよりもそちらを意識したし、こちらがネクロズマを出していなかったことで握っていた情報はこちらの方が多かった気がします。

再選の、そしてあのお相手でなければあそこまでの面白い試合はできないと言っていいでしょう。すべてがスクリーンの試合のための序章だったような気もしてきます。これが嫁ポケ補正なのか。とにかく面白い試合をスクリーンでお見せできてなによりです。

 

余談ですが、景品のゾロアのぬいぐるみ、普通に欲しかったやつなので、あれが3位の番まで残っていたのも相当な豪運だった気がします。ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

おわりに

ここまで見てくださりありがとうございました。

今回ばしオフ初参加でしたが、スタッフ側でありながら私が1番楽しんだ気がします。

やっぱりマラカッチといるときが1番楽しいです。参加してくれた皆さんも楽しんでいただけたならうれしい限りです。

 

そういえばツイッターでも言いましたが、ばしポケの渉外を私トヴェイルが引き継ぐことになりました。どうぞよろしくお願い致します。

 

 

ではまた。